事業開発 / 共感設計 / ブランド翻訳
Before
京友禅 = 伝統工芸・格式・限られた顧客層
Redesign
京友禅を、現代の感性と暮らしへ再編集
Translation
職人技術を、D2C時代のブランド体験へ翻訳
Result
伝統工芸を、次世代の顧客接点へ拡張
手描き京友禅の世界の中で、はじめて「藤井寛」という作家名で知られ、長く愛されてきたブランド。
六十年の歴史の中で築かれてきたその価値に甘んじることなく、次の時代へ向けた新たな挑戦として、D2Cという形への転換が行われました。
大切にすべき技術は、そのままに。より顧客の声に寄り添い、京友禅に触れる入口そのものを広げていくこと。
それこそが、技術を継承し、職人を守り、文化を未来へ繋げていくことだと考えられていました。
ANDでは、このプロジェクトにおいて、単なる販売支援やブランディングではなく、伝統工芸を、現代の市場へどう翻訳するかという視点から伴走してきました。
例えば、
・D2Cへの再設計
・ブランド世界観構築
・顧客接点の整理
・表現設計
・発信導線
・体験価値設計
など、構想から表現、発信に至るまでを一貫して伴走。
京友禅という伝統技術を、「特別な工芸品」として閉じるのではなく、現代の感性や暮らしと接続するブランド体験として再編集することを目指しました。
伝統を守るとは、変わらないことではなく時代に合わせて、触れられる入口を更新し続けること。
SAIRINは、その可能性を探るプロジェクトでもありました。
Grand design produce:
事業開発 / 共感設計 / ブランド翻訳
プロジェクトリーダー: AND 安東夏子